カラダを流れる三要素 「氣」「血」「水」

氣は生命エネルギーであり、血は文字どおり血液、水は体液(リンパ液など)になります。漢方では、「流水は腐らず」と表現され、川の水でも流れが悪いよどみにボウフラがわくように、カラダも流れの悪いところに問題が出てくることになります。
健康の基本は、「氣」「血」「水」の三大循環を良くすることにあるといえます。

1.氣

三大循環(氣・血・水)の中でも最も重要なものが「氣」です。
「氣」は生命エネルギーですから、生命活動の源といえ、血液や体液などを全身に循環させて栄養を供給し、臓腑、器官、組織に活動力を与え、全身の老廃物を汗や尿として排出させる原動力ともなっているのです。
氣の流れが悪くなると、当然血液や体液の流れも悪くなります。
この重要な「氣」を調整するのが「経絡通電法」になります。
「経絡通電法」というのは、四千年の伝統医学である中国鍼灸療法と現代の電気生理学における平板電極療法とを合体させたもので、古くて新しい健康法といえるものです。
「温故知新」そのままに、東洋医学の基礎理論をベースに最新の電気治療器をドッキングさせたものが、経絡通電法ということになります。

2.血

血液は全身を循環して、臓腑をはじめ、皮膚、骨、肉など、人体を構成するあらゆるものに栄養、ホルモン、酸素を供給し、炭酸ガスなどの代謝物質を運び去る大切な役目をしています。
血液をサラサラと流れを良くすることが大切です。

3.水

カラダの中にある血液を除いた水分の総称で飲料水および食物中の水分が体内で栄養作用のある物質に変化したものであり、人体の体液量は、正常な状態では常に一定し、小便や汗涙として排出する量も一定を保っています。

3つの体液とは・・?

「血液」、「リンパ液」、は聞いたことがあると思いますが、もう1つとても大切な「水」があります。それが「脳脊髄液」です。

この3つの流れを良くすると、カラダは自然治癒力が増し、疲れ知らずの健康なカラダを手に入れることができるのです。

骨が骨としてはたらくためには、

内臓が内臓としてはたらくためには、

筋肉が筋肉としてはたらくためには、

それらが必要としているものを届け、いらないものを持ち去る役目を引き受けてくれる存在が絶対に必要です。

「健康の定義」

「血液」、「リンパ液」、「脳脊髄液」などの体液がカラダの約60~70%を占めています。健康なカラダとは、新鮮で必要十分な「水」がいきわたり、循環している綺麗なカタチの水風船が理想です。
カラダという水風船の中には、「血管」とか「リンパ管」といった細い管がたくさんあって、体液が循環しています。

この体液の流れを水路にたとえてみます。

1.水路がきれいに掃除されていて水がサラサラと流れている状態 ➡ 「健康」
この状態の時のカラダは、疲れを感じず元気に働けます。また、寝れば疲れがとれて、起床後すぐ動き出せる状態です。

2.水路が詰まったりして流れが悪くなっている状態 ➡ 「疲労」
この状態の時のカラダは、疲れやすく疲労が抜けにくい状態です。

3.水路の水がヘドロ状になった状態 ➡ 「こり:肩こり、腰のこりなど」
この状態の時のカラダは、重苦しい感じが常にある、膝やわきの下にしこりがある状態です。

4.ヘドロが餅のように流れを詰まらせている状態 ➡ 「重だるい・痛い・苦しい」
この状態の時のカラダは、夜間痛、ぎっくり腰、五十肩など、常時痛みやしびれがある状態です。

健康なときは、必要十分な「水」が、カラダの隅々まで循環しています。

万病の元「冷え」を退治!

もし体温が1℃下がったら?(理想体温36.5℃~37.0℃)

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がんは温度の高い臓器、心臓や脾臓や小腸には発症しません。
がんが発症しやすい臓器は温度が低い臓器、肺、子宮、胃、食道などに発症します。